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「剣道の防具って臭くて不衛生で心配」

こう思われる方、多いんじゃ無いんでしょうか? 実際私も学生時代、剣道をやっていましたが、あの独特のにおいは苦手でした。

今は私の子供が剣道をやっていますが、塩がふいて面が所々、白くなるし、ひどくなるとカビが生えてしまうなんて話も聞きます。

カビの生えた面をかぶって、激しい運動をすると考えると、健康面で心配になっちゃいますよね? 特にお子さんをお持ちの方は、一度は考えるかとおもいます。

ただ剣道の面や小手といった防具は、そもそも洗うことを前提に作られていないのです。

でもなんとか防具を洗いたい・・・そんなあなたののために、今回は我が家でおこなっている面の洗い方、メンテナンス方法について記事を書きます。

使った後のメンテナンス方法

先程も書いたように剣道の防具というのは、洗うことを前提に作られていません。なので私は日頃のメンテナンスが一番大事かなと考えています。

我が家では日頃のメンテナンスとして、熱いお湯で固くしぼった手ぬぐいを使い、ていねいに拭き、日陰干しにするという方法を取っています。

40度くらいのお湯に手ぬぐいを入れて、固くしぼってから塩のふいた部分、内側をていねいに拭いていきます。

特にあごの部分とかはアカがたまりやすいですよね? なのでていねいに拭いてあげましょう。

これだけでもかなり違うかな~と個人的には感じています。私が学生の頃はこれすらやっていなかったんで(汗)

今は子供と一緒にこの方法をやってたりします。ただニオイは完璧には取れないですね。塩もまたふいてきてしまいます。

まあ、剣道の防具なんてそんなもんだと割り切ってしまえばそれまでなんですが・・・そうもいかないですよね?

面を丸洗いする方法

ていねいに手ぬぐいで拭く方法も良いんですが、一度はガッツリきれいにしたいですよね? そこで剣道の師範に教えてもらった方法で、面の丸洗いしてみました。

ただし、何度もいうようですが、剣道の防具というのは洗うことを前提に作られていません。丸洗いは個人の責任でおこなうようにして下さい。

以下がその手順となります。

  • 約40度でお風呂場にお湯を入れる。
  • お湯に洗濯洗剤を入れる。
  • お湯に面を入れて、約3時間つけ置きする。
  • ブラシなどで軽くこすり洗いする。
  • 面をすすぎ洗いする。
  • 洗濯機で脱水する。
  • 2、3日洗った面を日陰干しする。
  • 皮の部分に保湿クリームを塗る。

まずはお風呂場にお湯をはります。温度はだいたい40度前後に設定。そこに洗濯洗剤を入れます。

うちはアタックの液体洗剤を使っているのですが、人によってはシャンプー、ボディーソープを使ってるなんて人もいるみたいです。

液体洗剤を入れたら、面金(面の金属部分)を上にしてお湯に浸していきます。この時、面金より下が浸かるようにします。そして3時間程放置して、軽くブラシでこすったりします。

あくまで軽くです。強くこすってしまうと生地が傷んで毛羽立ってしまうので・・・

洗濯が終わったら、すすいで脱水

汚れと同時に藍染めの色も多少落ちてしまいますが、ここまできたら気にせず作業続行。ある程度、汚れを落としたらお風呂場に再びお湯をはり、面をすすぎます。

汚れが出なくなるまですすぎます。私は5回ほどすすいだ時点である程度、きれいになりました。気になるほど藍色は落ちてませんね。ホッと一安心。

その後、面を洗濯機に入れて脱水。脱水し始めたとたんに激しい音がしましたが、これも気にせず作業続行。

面は重いのでどうしても音がひびいてしまいますね。夜などの遅い時間にはやらない方がいいですよ。

脱水が終了後、そのまま日陰干ししました。3日もするときれいに面は乾いてくれました。

思ったよりキレイになった

おー! 思った以上にきれいです。気になる塩のあとや黒ずみがなくなり、なにより手触りがふんわりです。

これで面をかぶったら気持ちいいだろうなー。息子も「サラサラになった! すごい!」って喜んでくれました(笑)

最後に保湿クリームを皮の部分にぬって完成です。皮の部分は油が抜けてしまうらしく、ニベアなどの保湿クリームを塗るといいとのことでした。

私はいらない手ぬぐいに、保湿クリームを少しつけて軽くこするようにぬってみました。

最後に

いかがでしたでしょうか? 今回、はじめて面を丸洗いしてみましたが、思った以上に効果があり、個人的には大満足でした。

息子も今現在、まだ問題なく使えているのでホッとしています。小手や垂れも同じ方法で問題なさそうです。

個人的には剣道具は丸洗いできるんだなーという結論に達しましたが、何度もいうように個人で責任をもって洗うようにして下さい。

それでは剣道具をリフレッシュして気合いを入れ直しましょう!