エレキギター エフェクター

「どんな順番でエフェクターをつなげばいいの!?」

ギタリストのひとつの楽しみ、エフェクター集め、ローランドのBOSS、Ibanez(アイバニーズ)、MXRなどなど、各社から色々なエフェクターが発売されており、コレクション性もあるのでついつい買い集めてしまいますよね?

ただここで必ずひとつの悩みが出てきます、「このエフェクター、どこにつなげたら良いんだろう? どういう順番にしたらいいんだろう?」このように悩んだ経験が私にもあります、種類も豊富で組み合わせ方も無限大なので迷いだしたらキリがないんですよね(汗)

結論から言いますと以下のようなつなぎ方になるのですが、今回はエフェクター種類、つなぎ方や順番について、もっと詳しく掘り下げて書いていきたいと思います!

エレキギター

フィルター系エフェクター

歪み系

モジュレーション系

空間系

アンプ

エフェクターの分類と種類

さてエレキギターのエフェクターのつなぎ方や順番について説明する前に、大まかな分類、種類について説明したいと思います。

ちなみに私が命名したわけじゃなくて、バンドマンが一般的に使う用語ですので、今後エレキギターをやっていく上では必要な知識になるので、ぜひこの機会に覚えておいて下さいね!

まずエフェクターは大きく分類すると5つに分類されます。

フィルター系

フィルター系はエレキギターのトーンを調整するエフェクターになります。

一番わかりやすい例をいうとギターアンプにはベース、ミドル、トレブルなどのイコライザーがついていますよね?(アンプについている調整用のつまみのことです)実はこれもエフェクターの一部と考えてOKです。

演奏中にアンプのつまみで調整することは出来ないので、エフェクターでトーンを変えるイメージになります。

代表的なエフェクターはイコライザー、コンプレッサー、ワウなどになります。

イコライザーはBOSSの「CE-7」、コンプレッサーはBOSSの「CS-3」、MXRの「Dynacomp」などが有名です。(ちなみに「CS-3」は私も長年愛用しています!)

歪み系

エレキギターをクリーントーンからオーバードライブなどの激しい歪んだ音にさせるエフェクターです。

良く歪みと書いて「ゆがみけい」なんていう人がいますが、これで「ひずみけい」と言います。覚えておきましょう!

簡単にいうとキレイな澄んだ音から激しいロックな音に変えるのが歪み系です。(ギャーン!! といった感じの音です)

代表的なエフェクターはオーバードライブ、ディストーション、ファズなどがあり、BOSSの「OD-3」、Ibanezの「TS-9」など各社からかなりの数が販売されています。

モジュレーション系

モジュレーション系はエレキギターの音を揺らすタイプのエフェクターです。

エフェクターの種類によってはジェット機のエンジン音のような、ジェットサウンドと呼ばれる音も再現できたりします!

代表的なエフェクターはコーラス、フェイザー、フランジャー、ビブラートなどがあります。

コーラスはBOSSの「CH-1」、フェイザーはMXRの「Phase90」、フランジャーはBOSSの「BF-3」、ビブラートはBOSSの「TR-2」などが有名です。

空間系

エレキギターの音に広がりをあたえるエフェクターが空間系です。

大きな山にいって「ヤッホー!」とさけぶと、また「ヤッホー!」と自分の声が聞こえますよね? こういった「やまびこ効果」と呼ばれるモノを再現するのが空間系です。

代表的なエフェクターはディレイ、リバーブなどと呼ばれるものがあり、最近ではTC ELECTRONICの「Flashback Delay&Looper」、LINE6の「DL4」なんかが人気です。

その他エフェクター

上記4つに分類されないエフェクターを指します。ギターの音を変えるというよりかはギタープレイのサポートをする機材が多いです。

代表的なものでギターの音をチューニングするチューナーや、エフェクターの回路を瞬時に切り替えるラインセレクターなどがあります。

まずはこの5分類だけ頭に入れておきましょう! 慣れてきたら自然と覚えるようになりますので。

  • フィルター系エフェクター (トーン調整)
  • 歪み系 (ロックな音にする)
  • モジュレーション系 (音をゆらす)
  • 空間系 (音に広がりを持たせる)
  • その他 (演奏のサポート用)

 

基本的なエフェクターのつなぎ方

さて、いよいよエフェクターのつなぎ方です!

結論からいってしまうとエフェクターのつなぎ方は自由です! 要は自分の出したい音がアンプから最終的に出てくれればOKです!

「そんなこと言われても・・・」と思った方、安心してください。エフェクターには基本的なつなげ方の順番があるんです!

その基本的なつなぎ方は冒頭でも紹介しましたが、以下のようになります。

ギター→フィルター系→歪み系→モジュレーション系→空間系→アンプ
その他エフェクターはギターの前に置いたり、アンプの近くに置いたり、その種類によります。なので迷ったなら上に書いた順番、つなぎ方でOKです!

注意ポイント

ただ注意しなくてはいけないのが「ギター→歪み系→歪み系→アンプ」みたいに同じ分類のエフェクターを2つ以上つなげる時は注意が必要です。

順番を入れ替えるだけ音がガラリと変わりますし、エフェクターの設定にも大きく関わってきます!

例えばBOSSの「OD-3」とIbanezの「TS-9」と呼ばれる、このふたつの歪み系の順番を入れ替えるだけで音は相当変わります!(実際に私はこのふたつの順番だけで相当悩み、ライブ前に夜が明けてしまった経験がある)

私のオススメ マルチエフェクターで学べ!

ここからは私の体験談になりますがエレキギター初心者が、エフェクターのつなぎ方を学ぶには、マルチエフェクターで勉強するのが一番だと私は思っています。

マルチエフェクターとはひとつのエフェクターに複数の種類のモノが入っているもので、一つあれば色々な組み合わを楽しめます。

最近のマルチエフェクターは良くできており、つなげる順番も自由に選ぶことができるので便利です。ちなみにオススメはZOOMから発売されている「MS50-G」と呼ばれるマルチエフェクターです(2016年7月時点)

このエフェクターは手軽にエフェクターのつなげる順番を変えることができ、色々音を試すには持って来いのエフェクターです。

なので先ほどの例のような「OD-3」と「TS-9」の歪み系エフェクターの組み合わせも試せます。

また「ギター→モジュレーション系→歪み系→アンプ」みたいなこともできますし、「ギター→空間系→モジュレーション系→アンプ」みたいなつなげ方をシュミレーションすることができます。

ちなみに「MS50-G」は金額でいうと1万前後で購入することもできるので、あなたでも頑張ればおこづかいを貯めて買うこともできるのでオススメですよ~

マルチエフェクターで色々な組み合わせのつなぎ方をすることにより、自分でも思っていなかった良い音に出会えますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか? エレキギターとエフェクターのつなぎ方を簡単にまとめますと以下のようになります。

エレキギター

フィルター系エフェクター

歪み系

モジュレーション系

空間系

アンプ

 

まずはこのつなぎ方を押さえておきましょう! その上でマルチエフェクターなどで色々なつなげ方をシュミレートしてみて下さいね。

エフェクターの面白いところはつなぎ方、設定、順番でがらりと音が変わるところです。iPhoneなどの携帯電話には録音アプリがあるので、エレキギターの音を録音して、あとで聞き比べたりすると良いです(実際にわたしが良くやっている方法です)